Sakura Shoten News
- 師走の候、今年も暮れようとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
- 2013年も残すところ、あと僅かとなりました。
- 今年も色んな事がございましたが、無事一年を乗り越える事が出来ましたのも、
- 皆様の多大なるご支援、また一方ならぬお力添えのおかげでございます。
- 誠にありがとうございます。大変感謝しております。
- 来年も何かと御迷惑をおかけするかもしれませんが、
- 何卒、ご指導、ご鞭撻の程宜しく御願い致します。
- 新年にはまた、元気な姿で皆様とお会いできる事を社員一同、楽しみにしております。
- 皆様が御家族健康で新年を迎えられますよう御祈り申し上げます。
- 来年も皆様にとって素晴らしい年でありますように。
- でわでわ今年最後のシーユーです。ありがとうございました。
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合同会社 サクラ商店 前原
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引っ越し
- 4月は何かと「新しい事がスタート」する季節ですね
- 皆様の中には新しい地域へお引越しする方もいらっしゃると思います。
- そこで今回は「楽しいお引越し」をテーマにしてみました。
- まず、何と言っても新居の間取りです。
- ベランダやバルコニーは、出来れば、日当たりの良い「南向き」「東向き」を選びましょう。
- 部屋が明るくなるので、良い運気が入るとされていて気持ちよく過ごせる空間を
- つくりやすくなります。
- 風水を少し勉強して探してみるのも楽しぃと、思いますよ。
- 次に、新しいお部屋のお隣さんに挨拶をして仲良くなっておくのも、色々便利!!
- (昨今は、色々な事が、有りますが、やはり、
- 人と人を繋ぐのはコミニュケーションかな?と思います。)
- 近所のルールや、お得なスーパーなど情報を持っているのはお隣さんです
- 更には、仲良くしておけば、いざ何かあった時、急な体調不良など手を貸して貰えます。
- そして、ご近所や周辺を探検してみましょう。意外な穴場が見つかるかも!?
- 綺麗な公園や景色のいい場所。お得なスーパーやオシャレなカフェ・・・
- ほら、考えただけでワクワクしてくるでしょ
- 初めての事だらけで緊張や不安もいっぱいあるはずです。
- でも、少し肩の力を抜いて 楽しんでみては、いかがですか?
- 季節の変わり目? なのか、気温が、上がったり、下がったりと、
- 私たちの身体には、キツイ日々が、続いてますが、どなた様も、ご自愛下さい。
- でわでわ、次回まで シーユーです。
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温故知新
- 多くの方が、新しい環境へ飛び込んでいく3月。
- そんな中、変わらない環境をひたすら守り続けていく、
- そんな建物、町並みを今回は紹介していきたいと思いますにっこり
- それは、1987年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された竹富島。
- 建物にはいくつかの決まり事があります。
- ①屋根は赤瓦を使用していることは、もちろんの事、屋根に乗っているシーサー。
- 実は、シーサーが座っている下には、必ず仏壇(仏間)があるんです。
- これは、シーサーがマジムンから仏壇を守るからなんです。
- ②敷地を琉球石灰岩で囲み、台風や暴風から守ります。それだけではありません。
- 正面玄関の前にはマイヤシ(ヒンプン)が必ずあります。
- これは、外から中を見えないようにする役割だけではなく、
- ヤナカジ (悪い気)を入れない為だと言われています。
- ちなみに、マイヤシは、左側を通るのが、礼儀。
- 右側は、神様やご先祖様が通る道とされています。
- (私が子供の頃、オジィー オバーの家でヒンプンの周りを鬼ごっこしてぐるぐる廻って
- 遊んでいたけど?・・・・神様、御先祖様その節はすいませんでした。(汗))
- ③竹富町を散策すると、全てゆるやかなカーブ。
- 決して直線道路がないのです。実はこれにも理由があります。
- 竹富島は台風の道と言われている程台風が多いので
- 建物に直撃しないように緩やかなカーブにしている事、そして、何より、風習を重んじる島民。
- なので、ヤナカジが入らないようにするため、風の流れを作ったそうです。
- その他にも、色々な規則を作り、「変わらない事の大切さ」を守り続けています。
- 最後に、「守り続けるのは、大変でしょう?」と、私 が尋ねると、オジーは、笑って一言。
- 「自分一人じゃない、皆で守ってる。だから大変じゃないよ」
- う~ん! 深い! 深いです。 さすがです。参りました!
- 見習いたいものですね。 御後がよろしい様で次回お会いしましょう シーユーです。
- おまけです。温故知新の現代語訳 英訳
- 自分が以前に習ったことや昔のことをしっかりと習熟して、新しいことを知ることができるならば、
- 師(先生)となることができる。
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You can become the teacher if you can know new thing form merely old things
- どこよりも早く山をピンク色に染める沖縄の一番桜。沖縄の桜は「緋寒桜」。
- バラ科サクラ属サクラ亜属の落葉高木。
- 北上して行くソメイヨシノのサクラ前線と違い、沖縄の桜は北から開花して、南下して行きます。
- 北部の本部町や名護市が琉球寒緋桜(かんひざくら)の名所ですね。
- 処で皆さんは、花見に行かれましたか?
- 「一番早く咲き誇る」ということで今では縁起が良いとされ、
- 一目見ようと多数の観光客が来沖するようです。
- さて、そんな日本の象徴である「桜」
- 実は家具や床材などにも大変重宝されているのをご存知ですか?
- 桜の材質は、目の細やかさ、湿気に対する強さや、硬くて冷たいのが特徴です。
- 色合いの変化も楽しめるのも桜の木の特徴でもあります。
- 桜は赤味の強い色合いですが、段々使用していくうちに、
- その赤味はますます濃くなって味わい深い色に変化していきます。
- 想像してみて下さい。ワクワクするのは、私だけですかね?(笑)
- 合同会社 サクラ商店も皆様から重宝される、そして味のある会社になっていきたいものです。
- 寒さも頼むから緩くなってくれと願いつつ次回の時まで シーユーです。
- 新年は「巳年」
- 東南アジアにおいて太古から蛇は「神の使い」として厚く信仰されてきました。
- 害獣を獲物とすることから豊穣の神として、また、
- 脱皮を繰り返し、永遠の生命力から、医療、医学の象徴とし て、
- 世界保健機関のマークにも登場しています。
- 日頃、怖がられている蛇ですが、非常に縁起の良いものなのです。
- 歴史上の人物も、自分がよく使う杖や、椅子、杯に蛇の模様を施したり、
- 自分の城壁や柱、寝室などにも蛇の彫刻を入れ縁担ぎをしていました。
- ちなみに、私も巳年。事務所にも蛇の置物を置いてます。
- 少しでも多く幸運が入ってくるように・・・
- 皆さんもいかがでしょうか?・・・何か良いことがあるかも・・・?
- でわ今年一発目のシーユーです。
- TEL:098-989-6531 FAX:098-989-1212
- ~謹賀新年~
- 昨年は、格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
- 本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心掛ける所存でございますので、
- 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜ります様、御願い申し上げます。
- 皆様のご健勝と貴社んの益々のご発展を心よりお祈り致します。
- 本年もどうぞ宜しく御願い申し上げます。
- 「年末のご挨拶」
- ありがとうございました。感謝。感謝。感謝。
- 本当にありがとうございました。
- 今年も、あと、僅かですが、全力で取り組み、喜んで頂ける仕事をやりきりたいと思います。
- つたない文面ですが、想いは芥川賞にノミネート? ぐらいの気持ちです。
- 社員一同の気持ちです。
- 本当にありがとうございました。
- 「タイ料理の話」
- 先日、宜野湾にあるタイ料理店「PRAO」さんにお邪魔しました。
- 味覚に刺激が欲しい時、発汗しリフレッシュしたい時にタイ料理はお勧め?です。
- 僕のおススメは「ガバオライス」と、チキンの?何だっけな?料理名忘れました? スイマセン(汗)
- 香辛料で炒めたひき肉が食欲をそそります。たくさん、野菜も使用され、ご飯の上には目玉焼き。
- まるで、タイ風3色そぼろ丼といった感じ。
- またお店の雰囲気も良く、僕のお気に入りのスペースが真っ赤な壁のトイレ。
- 店内で唯一「タイ」を感じることができる空間です。(行った事は、無いです)イメージです。
- 女性の店員さんもいつもニコニコ。
- 少し困る事は、お店の外観が分かりづらい事と予約を受け付けていない事。
- 席数もあまりないので、少人数での利用がおス スメ。ちなみに、禁煙です。
- 料理の味と店員さんの人柄、料金は文句なし!!皆さんも是非ご賞味下さい。
- タイ料理を紹介したので、ここで少し、タイのお話。
- 東南アジアで唯一どこの国の植民地にもなることなく独自の文化と発展を遂げたタイ王国。
- 国民の95%は仏教です。なので、タイのいたる所に寺院が建てられています。
- 実はタイの寺院、役割はそれだけではないんです。
- 学校になったり、集会場としても使用されるんです。
- その位、タイの人々に親しまれているんですね。
- タイに行ってみタイ。でわでわシーユーです。
- 「トイレの話」
- 皆さんは、トイレをどう利用、活用していますか?
- トイレは現代人に残された唯一の個室です。
- 今では、清潔に保たれているので、瞑想するには打って付けの場所と言えます。
- 実際にトイレの中から名曲が誕生したり、書籍が誕生しているようです。
- ところで、沖縄の昔のトイレを皆さんは知っていますか?
- 沖縄方言では「フール、フドゥ」と呼ばれています。
- 沖縄でフドゥが残されているのは、私の事務所がある北中城村の豪農であった
- 「中村家」に保存されています。
- フドゥとは、沖縄の昔のトイレで、沖縄ではトイ レに豚を飼っていました。
- 人間の排泄物を豚が食べて綺麗にするという見事なサイクルが成り立っていました。
- この仕組みは中国から流れてきた文化のようです。現代では、衛生管理が厳しく、
- この式(沖縄風)システムは全て廃止されています。
- それを考えると、昔も今も「トイレ」は「トイレの役割」以上の仕事をしてくれる、
- 必要不可欠の空間ですね。
- んじゃ、またお会いしましょう。シーユーです。
- 「台所」
- 体を造る。その為には、バランスの摂れた食事は必要不可欠です。
- そこで今回のテーマは「台所」。
- 実は台所は石器時代にも存在する程、歴史が古いのです。
- 戦前までは、「火の場」でしたが、戦後、水道が普及されてからは「水の場」とされ、
- 女性が台所に立つという習慣もこの頃からでした。
- 近年、奥様方のこだわりは何と言っても「システムキッチン」
- システムキッチンのチ ェックポイント
-
①デザイン、カラー、値段?
②システム収納の多さ便利さ
③天板はホーローか、ステンレス?大理石? - そして、いくら見た目が良くても、その家庭の食生活とマッチし、使いこなせるか。
- これが一番重要? (^^♪)
- それを踏まえて考えると、やっぱり、リフォームなどの際、
- 台所は奥様に任せた方が良さそうです(笑)
- あしからずです。 シーユー(^^♪
- 「お風呂」
- 仕事でクタクタになって帰ってくるお家。
- そんな空間は一番リラックス出来る空間にしたいものです。
- その中でも今回のテーマは「お風呂」
- お風呂のルーツは実は寺院の「斎(ゆ)」というお浄めの儀式があり、
- 身を清め「七病を除き、七福を得る」という功徳を説き、重視していました。
- 現代の日本人の生活にも受け継がれ、衛生面、清潔感、精神安定感などが
- 更に求められて進化し続けています。
- 例えば、渇きの早い床材、保温性に優れた浴槽、カビのつきにくい壁などなど。
- さらには、心がくつろげる為に浴槽を広げたり、テレビや音楽が楽しめるような 家電製品、
- アロマテラピーや入浴剤など、さまざまな商品があります。
- そう考えると、家の中では一番のリラックススペースですよね
- 今日から皆さんも自分に合った一番のリラックススペースとして
- お風呂を楽しんでみてはいかがでしょか?
- 「家の守り神」
- 家を守る生き物 ヤールー(ヤモリ)と聴いて(かわいい)と思う人が、
- はたしてどれくらいいるだろうか?
- 大体の人が、気持ち悪いとか、怖いと思っているはず・・・がっしかし!
- 家の守り神だよと、おバーやオジーに教えられてきてるから、
- トービーラー(ゴキブリ)みたいに叩けないし、足でドンドンと、床を鳴らして威嚇みたいな感じ?
- とか、新聞紙を丸めて振り回しながら(シッシッ)とあっち行けと叫ぶぐらい。
- 物陰に隠れて(チッチッチッチッチッ)と鳴けば壁をドンドンと叩いて
- 出来るだけ自分から遠ざける程度 無駄な抵抗?だと思うのだけど。
- なんだかんだと言っても、トービーラーの様には、あつかえない。
-
爬虫類系が好きな人は、もしかしたら触れるのかなぁ、大体の人は触れないとはず?
(私の廻りだけなのかも) - こういう人の悩みに朗報です。
- ナチュラルなヤールー除けで、まぁなんとか・・・どうにか・・・とにかく出て行って頂く方法があります。
- それは・・・月桃の実。
-
月桃の実を一応乾かして、網袋に入れて
(乾燥すると細かい実が散らばるから細かい網目が良いかも) - いつもヤールーが根城にしてる場所に置く。
- とりあえず、置く。・・・いっぱい置く。
- ニオイなのか、なんなのか解りませんが効果の程は個人宅によるです。
- 一応試して、効果があればご一報下さい。
- では、またの機会まで・・・シーユーです。
- いつもお世話になっている家主さんからご連絡をいただきました。
- 「家の周りにハチが大量に発生している、少し見てもらえないか?」
- 現場に急行し、実態を把握、すると・・・
- 床下に「ハチの巣」の疑いが!!
- ハチが床下の空気の入れ替えをする穴をでたり、入ったり。
- 攻撃しない限り、襲ってこないハチとはいえ、家主さんの家には小さな子供もいらっしゃる。
- 「虫だ虫だ」棒で追いかけまして、刺されては大変。
- ハチには悪いが、駆除することになりました。
- 害虫駆除屋さんに連絡すると、見積もりはすべて「10万円以上」
- 家主さんからは「そんなに費用をかけれない。」との一言。
- じゃぁどうする・・・・
- 合同会社 サクラ商店で行うことにしました。
- まずは、屋内から羽音を頼りにハチの巣の位置を推測しました。
- 押入れの下からすごい羽音が聞こえます。
- そう判断し、次は害虫撃退用のスプレーを準備し、床に穴を開け、
- その穴から、スプレーを噴射し続けました。
- 準備したスプレー3本を使い切り、羽音を確認すると、聞こえてこない。
- 防護服に着替えて、床をこじあけ、床下を確認すると・・・
- 大きな蜂の巣が6つ。
- なんとまぁ、よくぞここまで大きくしたものだと驚きました。
- ハチはすべて死滅していたようで、
- 知らずにもどってきたハチが空中をむなしく飛びまわるなか、ハチの巣を撤去しました。
- 撤去したハチの巣を、処分場において、2時間後戻ると、ハチの巣が消えていました。
- よくみると、大きな蟻の列が見えます。
- あの大きさのものを蟻が分解してもっていったのか?
- 自然とはまさに闘いなんだな、と感じました。